

ニュースで「イデオロギー」って聞いたけど、どういう意味?
何だか難しそうな言葉だけど、どうやって使うの?
本記事ではこんな疑問にお答えします。
実際に使ってみると、ちょっと知的に感じるこの言葉。
一方で、正しく使わないと暗に相手を否定したことにもなる、少し危険な言葉でもあります。
最後まで読むことで、イデオロギーの意味や語源、正しい使い方が身につきます
ぜひ参考にしてください。
もくじ
1.イデオロギーとは?

「イデオロギー」とは、「その人が持っている政治的・社会的な考え方」を意味する哲学用語です。
英語の「ideology」のことで、直訳すれば「概念・意識の形態」のこと。もう少しかみ砕くと「思想や考え、信念や理念をまとめたもの」。
分かりにくい場合は「世界観」「価値観」「信条」といった言葉で覚えておくとよいでしょう。
2.イデオロギーの語源

「イデオロギー」の語源はフランスにあります。
フランスの哲学者で、陸軍大佐でもあった「トラシー」が、「概念の起源を決める」ために「イデオロギー」という言葉を使ったと言われています。のち政敵となったナポレオンから、「お前たちは空想家(ideologist)だ」と揶揄されたエピソードも。
そうしたことから、「大言壮語する空論家」「現実と遊離した、無用で空疎な観念体系」といった意味も含まれることになります
3.イデオロギーの注意点

イデオロギーは、主に政治や宗教の分野で好んで使われます。
また、語源からもわかる通り、やや空想めいた「頭でっかちの思想」といった印象を与えます。
そうしたことから、イデオロギーという言葉自体がビジネスで使用されることはほとんどありません。
思想傾向や政治理念に関わるので無用なトラブルにつながることだってあります。
ただ、だからこそビジネスマンは知っておく必要があります。
なぜなら、正しく知っておくことで、意図せず地雷を踏んでしまうことを避けられるからです。
4.イデオロギーの使い方と具体例

日本人がイメージしやすいところですと、「靖国神社」や「集団的自衛権」に対する考え方、「民主主義」「社会主義」などがあげられます。
ビジネスシーンでは、好んで使わないほうがよさそうですよね。でも、例えば役員。一部偉い方から、意図的に「君、この種のイデオロギーについてどう思うね?」とふられることが(まれに)あります。
そうしたときに、「イデオロギーって何??」となっては、、かっこ悪いですよね。また、あえて「イデオロギー」と言ってきているので、その役員は、どちらかと言えば否定的な目で見ていることが読み取れます。爽やかに打ち返すことで、あなたの知的度合いをアピールしたいところ。
例としてはこんな感じです。
哲学やイデオロギーからくるものは、全てに慎重な議論が必要と思っています。
国を守るため、日本人として確固たるイデオロギーを持つ必要があったのでしょう。
それは、彼らが持つイデオロギーが成せる技ですね。
是非参考にしてみてください!
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