
皆さんは『ディープフェイク』をご存じですか?
AI技術が進み、誰でも使えるようになりつつあるディープフェイク。
今回はその内容と具体例について、1分でわかりやすく解説します。
編集長
最近注目の言葉です。概要くらいは押さえておきましょうね!
もくじ
1.『ディープフェイク』とは

『ディープフェイク』とは、『ディープラーニング』と『フェイク』を組み合わせた造語です。
AIの基幹技術であるディープラーニング(機械学習)技術を用い、2つの画像や動画の一部を結合させ、元とは異なる動画を作成する技術を指します。
元々は素晴らしい技術だったのですが、悪用する人が増えてしまい、最近ではセキュリティ攻撃の手法を表す言葉として定着してしまいました。
2.『ディープフェイク』を用いた偽造画像3つ
百聞は一見にしかずです。ここでは3つの『ディープフェイク画像』を紹介しします。
注意してほしいのは、これらはいずれも本人ではないという点。悪意を持つ誰かが『ディープフェイク』技術を用い、自分の主張を、あたかも映像に映し出された人が話しているよう仕立てているんですね。
【1】オバマ元大統領に成りすましたディープフェイク画像
【2】トランプ大統領のディープフェイク動画(毎日新聞の解説付き)
【3】Facebookザッカーバークのディープフェイス画像(TBSの解説付き)
編集長
有名人だけがターゲットになるように感じますが、最近では一般の人もターゲットになる例が増えています。恐ろしいことです。
4.科学技術は諸刃の刃

科学技術と言うモノは諸刃の刃です。
例えばクローン技術も、善意を持った人が再生医療などに活用すれば夢のような技術になりますが、悪意を持った人がスターウォーズのようにクローン兵士を量産したら、それは悪魔の技術になります。
『ディープラーニング』も善意をもって、例えば過去の偉人や亡くなってしまった大切な人と話せるようにするのであれば夢の技術かもしれません。でも、残念ながら悪用する人のほうが多いのが現実です。
私たちに必要なのは、必要以上に怖がらずに『まず触れてみること』。そして理解した上でより良い使い方を模索することですね。
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