
皆さんは『G検定』という資格をご存じでしょうか?
『G検定』は、空前のAIブームの今非常に注目されている資格の一つです。
受験者数も年々増加しており、今後もどんどん成長することが期待されています。
今回は、普段はあまり耳にしない『G検定』の内容や難易度・受験対策について3分で解説します。
編集長
ITに関わる以上、受験はしないまでも『G検定』の概要くらいは押さえておきたいですね。
もくじ
1.『G検定』とは
G検定(ジェネラリスト検定)とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(Japan Deep Learninng Association)が実施している『AIとディープラーニング』に関する資格試験です。
出題内容は大まかに以下の通りです。
【G検定の出題内容(ばっくり)】
・人工知能の定義
・人工知能をめぐる動向
・人工知能分野の問題
・機械学習の具体的手法
・ディープラーニングの概要
・ディープラーニングの手法
・ディープラーニングの研究分野
・ディープラーニングの応用に向けて
なんだか最先端な感じですね!
2.そもそもAI(人工知能)って何?

ここで『AI』について簡単に解説します。
『AI』は『Artificial Intelligence』の略称で、日本語では『人工知能』です。
最近ではなんでもかんでも『AI』と言う傾向があり、『それってただのプログラミングでは?』と思うことでも『AIが自動で判定!』なんて言ったりしますね。
これは人工知能に厳密な定義が存在しないから。
一般的には『知的なふるまいを機械にさせたもの』になりますが、結局単なるプログラムとの違いが明確ではないんですね。
編集長
AIとただのプログラミングの違いについて、現時点は答えはありません。一旦は『より人間ライクな動きを目指したプログラムをAIと呼ぶ』くらいの認識で充分ですよ!
3.試験概要と難易度

『G検定』では、『AI』に関する知識の全般と、その根幹技術である『ディープラーニング』について問われます。
試験概要は以下の通りです。
| 受験資格 | 制限なし |
| 実施概要 | 試験時間:120分 知識問題(多肢選択式・220問程度) オンライン実施(自宅受験) |
| 出題範囲 | シラバスより出題 AIとディープラーニング関する知識の全般が問われる |
| 受験費用 | 一般:12,000円(税抜) 学生:5,000円(税抜) |
| 合格ラインと 合格率 | 正答率70%くらいが合格ライン(非公開) 内容は比較的高度だが、合格率は60~70%と高め |
| 受験サイト | https://www.jdla-exam.org/d/ |
合格率だけで見れば決して難関とはいえません。なんといっても過半数が合格する試験ですからね!
テキストに準じた問題も多く、AI初学者でも合格することが可能です。
ただ、一部で出題される偏微分や行列式が絡む問題が敷居を上げている感があります。
正答率70%が合格ラインと言うことで、数学が苦手な方は、戦略的に偏微分や行列式の設問を飛ばすのもアリですね。
いずれにしても、資格試験はあくまで『広く俯瞰的な理解があることを証明するもの』ですので、興味がある方は身構え過ぎずにトライしてみることをおすすめします。
4.必要な勉強時間

『G検定』に合格するまでの勉強時間は30時間程度が目安と言われています。
内容が少し専門的かもしれませんが、ボリュームがあるわけでもありません。
もちろん個人差はありますが、単純計算で毎日30分勉強すれば2カ月で、毎日1時間勉強すれば1ヶ月で合格可能なラインです。これは受けてみる価値がありそうですね!
5.まとめ

大学や専門学校で学んだ内容で一生食べていける時代は終わりました。
これからは一度社会に出て、5年~10年後にはもう一度学びなおし、あらためて違う職種で稼ぐという『生涯学習』の発想が大切です。
今回紹介した『G検定』も、そんな生涯学習の観点から是非検討してみると良いですね!
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