
こんにちは、ITキャリアフロンティア、編集長のまさっちです。
投資は、将来の資産形成や収益の確保のために、多くの人々にとって魅力的な選択肢の一つですが、国内市場だけに投資するのでは限界があります。
そこで最近、海外市場に投資する手法が人気を集めています。
海外市場は、日本国内市場とは異なる銘柄が豊富で、経済成長が期待できるため、投資の幅が広がります。また、リスク分散にも役立ちます。
今回は、投資をしている方やこれから始める方におすすめしたい海外投資の中でも、海外ETFに注目して解説します。
戸別の株式を買うよりも断然簡単な海外ETF。
是非、本記事を、投資の参考にしてください。
編集長
ところで、最近なにかと注目のAI銘柄についてはこちらで特集してます。あわせて活用してください。
もくじ
1.海外ETFとは

ETFとは、「Exchange Traded Fund」の略語で、日本語に訳すと「上場投資信託」となります。
海外ETFとは、つまり海外の証券取引所に上場された「上場投資信託」のことになります。
株式や債券、商品などを複数の投資家が共同で所有する投資信託の一種で、海外にある企業や市場に投資することができます。
例えば、アメリカに本社を置く有名な企業の株式を集めたETFを買うことができます。
また、日本にはない新しいテクノロジーに特化したETFや、世界的な不況に強いとされる債券に投資するETFもあります。
海外ETFは、多様な分散投資が可能で、比較的低いコストで投資することができます。
ただし、為替リスクがあるため、投資をする際にはリスクについてしっかりと理解した上で、適切なポートフォリオを構築することが大切です。
2.海外ETFの抽出方法

本記事では、以下の5つの視点で、それぞれ代表的なETFを抽出しました。
これらを上手に組み合わせることで、ポートフォリオの分散化ができ、安定したリターンを期待することができます。
視点1.AI、ロボティクス、バイオテクノロジーなどの分野に注目した海外ETF(ARK)
視点2.中国市場に注目した海外ETF(MCHI)
視点3.大手テクノロジー企業に注目した海外ETF(QQQ)
視点4.米国株式市場全体に分散投資できる海外ETF(SPY)
視点5.不動産市場に注目した海外ETF(VNQ)
一つずつ、詳しく見て行きましょう。
3.おすすめETF①:ARK Innovation ETF(ARKK)

ARK Innovation ETF(ARKK)は、アメリカのARK Investment Management LLCによって管理されるETFです。
このETFは、主に人工知能、ロボット技術、遺伝子療法、データ解析などの新興技術分野に投資することを目的としています。
理由1.高い成長性
ARKKは、新興技術分野に投資することで高い成長性が期待できます。これは、既存の業界と比較してまだまだ成長余地があり、将来的な需要が増えると予想される分野に投資することで実現できます。ARKKは、これまでの実績から、このような成長性を持つ分野に投資することで高いリターンを生み出しています。
理由2.バランスの取れたポートフォリオ
ARKKは、AI、ロボット技術、遺伝子療法、データ解析などの分野に投資することで、ポートフォリオをバランスよく構成しています。これにより、一つの分野に偏ったリスクを回避し、リスク分散にも役立ちます。
理由3.知識の不足を補うことができる
ARKKは、新興技術分野に投資するため、一般の個人投資家が直接投資することが難しい企業や分野にも投資することができます。また、ARKKの運用チームは、専門的な知識や情報を持っているため、個人投資家が抱える知識不足を補うことができます。
ARKKのポートフォリオには、以下のような企業が含まれています。
- テスラ:電気自動車の製造やソーラーパネル事業など、次世代のエネルギーに関するテクノロジーに特化した企業。
- ジェネシス・サーマル:遺伝子療法に関する研究開発を行っている企業。
- クリスタル・スカイ・システムズ:人工知能に特化した企業。
- テルアビブ・ストック・エクスチェンジ:ブロックチェーンに関する取引所やサービスを提供する企業。
4.おすすめETF②:iShares MSCI China ETF(MCHI)

iShares MSCI China ETF(MCHI)は、米国のブラックロック社が提供するETFであり、MSCI China Indexに連動しています。
このETFは、中国株式市場に投資することで、中国市場のリターンを目指します。
理由1.中国の成長に乗れる
中国は今後も高い経済成長が期待されており、MCHIを通じて中国市場に投資することで、その成長に乗ることができます。また、最近では、中国企業の海外進出や投資も増えてきており、MCHIを通じて中国市場以外の企業へも投資することができます。
理由2.成長性が高い企業に投資
MCHIは、ネット企業やテクノロジー企業など、成長性が高い企業に重点を置いています。このような企業は、中国の経済成長に連動し、今後も成長が期待されています。
理由3.ポートフォリオの分散
MCHIは、大型、中型、小型企業に分散投資することで、ポートフォリオのリスクを分散することができます。これにより、一つの企業や業界にリスクを集中させることを回避できます。
MCHIのポートフォリオには、以下のような中国企業が含まれています。
- アリババグループ:世界最大のECサイトであり、中国市場においても圧倒的なシェアを持つ企業。
- テンセント:ゲームや音楽など、幅広い分野でサービスを提供する中国最大手のインターネット企業。
- パームオイル:中国の食品、化学工業、エネルギー産業などに幅広く利用されるパームオイルを生産する企業。
また、MCHIは、日本の証券会社でも購入可能です。
例えば、SBI証券、楽天証券、岩井コスモ証券、マネックス証券などから購入することができます。
5.おすすめETF③:Invesco QQQ ETF(QQQ)

Invesco QQQ ETF(QQQ)は、ナスダック100指数に連動するETFであり、テクノロジー企業に投資することを目的としています。
このETFには、Apple、Amazon、Googleなどの大型テック企業が含まれています。
理由1.テクノロジー企業への投資
QQQは、ナスダック100指数に連動しており、その中には多数のテクノロジー企業が含まれています。特に、Apple、Amazon、Googleなどの大型テック企業が組み込まれており、これらの企業の成長に連動することができます。
理由2.ポートフォリオの分散
QQQは、ナスダック100指数に連動しており、100銘柄に分散投資することができます。このようにポートフォリオを分散することで、一つの企業や業界にリスクを集中させることを回避することができます。
理由3.成長性が高い企業に投資
QQQは、テクノロジー企業に投資することで、成長性が高い企業に投資することができます。これらの企業は、今後も新しい技術やサービスを開発し、市場を牽引していくことが期待されています。
QQQのポートフォリオには、以下のようなテクノロジー企業が含まれています。
- アップル:iPhoneやMacなどのハードウェア製品や、iTunesやApple Musicなどのサービスを提供する企業。
- アマゾン:ECサイトや音楽・映画の配信サービス、クラウドコンピューティングなどを手掛ける企業。
- フェイスブック:SNSのFacebookやInstagram、WhatsAppを運営する企業。
- マイクロソフト:WindowsやOfficeなどのソフトウェア製品、Azureなどのクラウドサービスを提供する企業。
QQQは、日本の証券会社でも購入可能です。
例えば、SBI証券、楽天証券、岩井コスモ証券、マネックス証券などから購入することができます。
6.おすすめETF④:SPDR S&P 500 ETF Trust(SPY)

SPDR S&P 500 ETF Trust(SPY)は、S&P 500指数に連動するETFであり、米国株式市場全体に分散投資することができます。
S&P 500指数は、大手企業を代表する500銘柄から構成されており、米国市場のリターンを追求することができます。
理由1.米国市場全体への分散投資
SPYは、S&P 500指数に連動しているため、米国市場全体に分散投資することができます。これにより、米国市場のリターンを追求することができます。
理由2.安定したリターン
S&P 500指数は、大手企業を代表する500銘柄から構成されており、安定したリターンが期待できます。また、多数の企業に分散投資することで、リスクを分散させることができます。
理由3.ポートフォリオの分散
SPYは、大型、中型、小型企業に分散投資することで、ポートフォリオのリスクを分散することができます。これにより、一つの企業や業界にリスクを集中させることを回避できます。
SPYのポートフォリオには、以下のような大手企業が含まれています。
- Apple:iPhoneやMacなどのハードウェア製品や、iTunesやApple Musicなどのサービスを提供する企業。
- Microsoft:WindowsやOfficeなどのソフトウェア製品、Azureなどのクラウドサービスを提供する企業。
- Amazon:ECサイトや音楽・映画の配信サービス、クラウドコンピューティングなどを手掛ける企業。
- Alphabet:Google検索やYouTube、Androidなどを提供する企業。
SPYは、日本の証券会社でも購入可能です。
例えば、SBI証券、楽天証券、岩井コスモ証券、マネックス証券などから購入することができます。
7.おすすめETF⑤:Vanguard Real Estate ETF(VNQ)

Vanguard Real Estate ETF(VNQ)は、米国の不動産市場に投資するETFであり、商業用不動産や住宅用不動産など、幅広い不動産銘柄に投資することができます。
不動産市場は、経済の好況不況に左右されるため、ポートフォリオの分散化に役立ちます。
理由1.不動産市場への分散投資
VNQは、幅広い不動産銘柄に分散投資することができます。不動産市場は、経済の好況不況に左右されるため、ポートフォリオの分散化に役立ちます。
理由2.安定した配当利回り
不動産投資は、安定した配当利回りが期待できることが魅力的です。VNQには、多くの不動産投資信託(REITs)が含まれており、高い配当利回りを狙うことができます。
理由3.リスクとリターンのバランス
VNQは、リスクとリターンのバランスが良いETFの一つです。不動産市場は、リートバブルのような大幅な下落もあれば、長期的に見れば安定的に成長する傾向があります。これにより、リスクとリターンのバランスがとれたポートフォリオを構築することができます。
VNQのポートフォリオには、以下のような不動産投資信託が含まれています。
- Simon Property Group:全米最大手のモール運営企業。
- Prologis:世界最大手の物流不動産企業。
- Equinix:データセンターを提供する企業。
- Public Storage:全米最大手の自己保管施設運営企業。
VNQは、日本の証券会社でも購入可能です。
例えば、SBI証券、楽天証券、岩井コスモ証券、マネックス証券などから購入することができます。
8.まとめ

いかがでしたか?本記事では、投資家の方におすすめしたい海外ETF5選を、それぞれの特徴や投資対象などを紹介しながらご紹介しました。
ARKK、MCHI、QQQ、SPY、VNQと、それぞれが異なる分野に注目したETFですが、ポートフォリオに組み合わせることで、リスク分散効果を期待できます。
また、長期的に見て成長が見込まれる分野に注目することも重要です。
きっと、今後の投資の参考になることでしょう。是非活用してください!
\ あわせて読みたい! /
ITキャリアフロンティア 



