
プログラミングが2020年から小学校の必修科目に…
2021年からは中学校でも必修化されるなど、今あらためて注目を集めているプログラミング。

小中必修なの!?
大事なのはわかるけど、親の私もやったことない…
難しそうだし、何から教えればいいのかしら…
本記事ではこんな疑問にお答えします。
実際に私も3児の父として、IT業界歴20年として、プログラミング教育に乗り出しています。本記事では、特に幼少期におけるプログラミング学習のポイントを、実際に使える無料アプリと共に解説します。
最後まで読むことで、以下のことができるようになります。
・プログラミングが注目される理由がわかる
・子供でも安心な無料サイト・アプリがわかる(変な広告なし)
・興味を持った子のさらなる伸ばし方がわかる
早速見て行きましょう。
もくじ
1.今や経営層も使いこなすプログラミング

プログラミングはエンジニアだけに必要なものと思われがちです。
もちろんエンジニアは必須ですが、そこまでいかなくても、今やビジネスの現場では「読み書きそろばん」レベルで使われているのをご存じですか?
筆者は職業柄、顧客の役員と会うことも多いのですが、最近お会いしたとある飲料メーカー(誰もが知っている超大手です)の役員との会話です。

「うちは社内wiki(インターネット上の辞書のようなもの)を作り、そこに事業プラン作成のノウハウや用語集を公開してます。外注するまでもなかったので全部自分でやりました。昔はWebデザイナーだったので、簡単なHTMLやCSS、Java程度なら書けるので。」
繰り返しになりますが零細企業の役員とかではなく、誰もが知っている超大手の役員です。それが当たり前のように自分でHTMLやJavaを書き、社内で情報発信する。
プログラミングがビジネスの現場に浸透している好例と言えそうです。
2.身に着けたいのは考え方

プログラミングは言語です。英語と同じで単語を覚え、文法を覚え、使ってみて、慣れることで上達します。
でも、特に幼少期のプログラミング教育で期待したいのはそこではありません。
結論から言うと、幼少期のプログラミング学習で一番身に着けたいのは”考え方”です。
基本は「条件分岐」と「繰り返し」
ロボットを動かすプログラミングを例に見てみましょう。
目の前のロボットに、向こう壁まで荷物を運んでもらいましょう。
でも、向こうの壁までにはたくさんの障害物が…
そんな時、あなたならロボットにどうプログラミングしますか?
ここでポイントになるのが、タイトルにもある「条件分岐」と「繰り返し」です。
<条件分岐とは>
①もし目の前に障害物があれば、
「左に90度回り、一歩進み、右に90度回る」
②もし目の前に障害物がなければ
「そのまま一歩前に進む。」
この「もし○○なら」といのが「条件分岐」です。
<繰り返しとは>
先ほど条件分岐で示した命令を、壁にたどり着くまで書き続けるのはハードですよね。そんな時に使うのが「繰り返し」です。
先ほどの例だと「①と②を、壁に当たるまで繰り返せ」と書きます。
これをロボットに覚えこませる=プログラミングすることで、ロボットは向こうの壁に荷物を運ぶことができます。
つまり先ほどの問題の答えはこうなります。
【命令1】もし目の前に障害物があれば、
「左に90度回り、一歩進み、右に90度回る」
【命令2】もし目の前に障害物がなければ、
「そのまま一歩前に進む。」
【命令3】「①と②を、壁に当たるまで繰り返せ」
<実際のプログラミング学習画面(イメージ)>

出所)code.org
プログラミングを通して、物事を分解する力が身につく
先ほどのロボットの例では、「壁まで荷物を運ぶ」という一連の行為を、3つの動作=命令に分解して表現しました。
この「物事を分解する力」こそが、幼少期に身に着けるべき「考え方」です。
子供たちは、これからも学生や社会人として、様々な状況に立ち向かうことになります。
その際、物事をよく観察して要素分解し、論理的に組み上げ、目的に到達するためのシナリオを描く力は必須。
ここにプログラミングで培う考え方が直結するのです。
3.独学可能!まずは”好きになることから“

プログラミングと言うのは不思議なもので、一度好きになるとやり続けてしまう、ある種の中毒性があります。
スポーツと同じで最初が重要。まずは遊び感覚でやらせてみて、「意外と楽しいな」と思わせることが重要です。
まず遊び感覚でプログラミングに触れさせ、「意外と楽しい」と思わせる。ゲーム感覚のサイト・アプリ(しかも無料)は、まさにうってつけの教育商材です。
でも「ボールは危ないから、子供は触らないように!」と伝えつつ、目の前で大人たちが楽しそうにサッカーするとします。するとあら不思議、子供は「どんなもんだろ…?」と思い、こっそりサッカーをやりだすものです。そうした楽しさを学んだ子は、後は勝手にのめりこんでいきます。
まさに「最初が大事」ですね。
4.子供にも安心!おすすめのアプリ3選(無料)
無料のサイトやアプリには宣伝がつきものです。広告収入が無料サイトの財源ですから仕方ありません。
でも、子供向けアプリの場合は、通常以上に注意が必要です。過激な広告表現や勧誘があるものは使い物になりませんね。
今回はそうした配慮がなされた、特におすすめのアプリを3つ紹介します。
きっと子供たちは「勉強している」感覚すらなく、プログラミングを楽しいと思うことでしょう。
【おすすめ①】code.org
これまでに世界180カ国、のべ2億人以上が利用している世界でもっとも有名な教材の一つです。
特に幼児向けの教材として優れていて、男の子ならマインクラフトで、女の子ならアナ雪で、完全に遊び感覚でプログラミングを学べます。
・推奨環境:パソコン(スマホアプリなし)
・対象 :幼児・小学校低学年
・費用 :無料
<マインクラフトのプログラミング学習画面>

出所)code.orgの無料学習画面より抜粋
<アナ雪のプログラミング学習画面>

出所)code.orgの無料学習画面より抜粋
もともと英語の教材ですが、主要なものは日本語されています。
ダウンロード不要、1分で感覚をつかめますの。幼児~高校生レベルまで対応していますので、あなたも是非触れてみてください。
よくわからなければ右上の「×」ボタンを押してスキップ。
次に男性/女性のキャラを選んでください(マイクラの場合)。
そうすると上の画像の画面が表示されますので、後は画面の指示に従って、カーソルを「前に進む」や「ひだりにまがる」のブロックを組み合わせていくだけ。
最後に画面左にある「実行する」ボタンを押せば、画面上のキャラクターが指示通りに動き出しますよ!
【おすすめ②】プログラミングゼミ
「プログラミングゼミ」は、小学校の教材としても使われている有名アプリです。
・推奨環境:スマホ(アプリをダウンロードして利用)
・対象 :小学校高学年
・費用 :無料(基礎編のみ)
ブロックなどの視覚的なオブジェクト(物体)を動かしてプログラミングする「ビジュアルプログラミング」という方法を採用していますので、楽しみながらプログラミングに触れることができます。
作った作品を友達に見せる機能もありますのでモチベーションUPにも最適。
アプリのダウンロード(無料)はこちら↓
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【おすすめ③】Progate
「Progate」は、多くのプログラミング初心者の方が、学習の第一歩として利用している有名アプリ。
かわいいキャラクターと対話しながら学習を進めることができます。
・推奨環境:スマホ(アプリをダウンロードして利用)
・対象 :小学校高学年
・費用 :無料(基礎編のみ)
「Java」「HTML」「Python」といったメジャーなプログラミング言語を対象としており、「無料でここまでできるの!?」と思うほどのクオリティ。
これでなお物足りないお子さんには、有料版にはなりますが基礎編・実践編とコマを進めるようにしてあげましょう!
アプリのダウンロード(無料)はこちら↓
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5.まとめ

子供は興味を持つと乾いたスポンジのように物事を吸収します。
特に脳の発達過程にある子供達は、プログラミングを習得するのもあっという間です。
オトナになってからやるのとでは雲泥の差。
英語も、大人になってからどれだけ学んでも「気の利いた英語」は会得できませんが、それと同じですね。
アプリを通じて興味を持ったなら、
是非小さいうちからスクールに通わせるなどして、
その能力を大いに引き上げてあげましょう!
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