
こんにちは、ITキャリアアップブログを運営するまさっちです。今回は、戸塚 真由子氏が執筆した『1年で億り人になる』について解説します。
「1年で億り人になる」は、戸塚 真由子氏による投資・ビジネス書で、財務・投資・ビジネスなどの分野において実践的なアドバイスが書かれています。
本書では、お金を稼ぐための考え方や具体的な投資の方法などが解説されており、読者が自分自身の資産形成に役立てることができます。
ただ、忙しいビジネスパーソンが、書籍をわざわざ購入して読むには1~2時間はかかりますね。でも大丈夫、本記事を見れば5分でその要旨が分かり、概要が語れるようになります。
それではさっそく見て行きましょう。
編集長
ざっくりいうと、本書は現物投資=築古不動産投資の一棟買いを勧める方向で書かれています。私も不動産一棟を複数件所有していますんで総論賛成ですが、条件の見極めがとても重要です。投資は自己責任。本著を参考にしながら、しかし鵜吞みにはせず、自分の最適な投資手法を見つけて行ってください。
もくじ
1.億り人(おくりびと)とは?

「億り人(おくりびと)」とは、元々は株式や為替の取引によって「1億円」を超える資産を築いた人のことを指していました。しかし、現在では投資活動によって巨額の富を築いた人全般を指すようになっています。
この言葉は、運用資産が1億円以上であることを示す「億越え」という表現と、資産家という意味の「おくさん」という言葉から派生したものとされています。投資によって大きな利益を上げた「億り人」たちは、その成功事例が注目され、ビジネスマンや起業家たちの憧れの存在となっています。
2.「1年で億り人になる」の全体像

本著は、全7章で構成されており、それぞれ以下のような内容が含まれています。
第1章 常識から逸脱せよ
第1章「常識から逸脱せよ」では、成功するためには一般的な常識にとらわれず、新しい発想が必要だと強調されています。特に、良い借金と悪い借金の違いを知ることが、本物のマネーリテラシーを身につける上で大切だと説かれています。良い借金とは、収益を上げるための投資や事業拡大のための借金であり、返済能力がある場合に限られます。一方で、悪い借金とは、消費者金融やカードローンなどの高利息の借金であり、返済能力を超えた場合には、逆に資産を減らすことになると警告しています。
また、本書では、「まず稼ぐという貧者の発想を捨てるべし」というキーワードが挙げられています。これは、多くの人がお金を稼いでから資産形成を考える発想に陥りがちであり、それではなかなか資産を築くことができないと指摘しています。本書では、まずは資産を増やすための投資を行い、その後に収入を増やす方法を模索することを提案しています。
第2章 人も時間も容赦なく見極めろ
この章では、自分自身の時間や人間関係を見極めることが成功につながるということが述べられています。
まずは、自分がやらないことを決め、その決断を徹底することが重要だとされています。また、周囲にドリームキラーと呼ばれる、自分の夢や目標を否定する人々がいることが指摘されており、彼らとの人間関係を断ち切ることも必要とされています。さらに、労働者マインドを排除し、自分自身の興味や得意分野に基づいて臨んだ仕事をすることが成功への道であると強調されています。
つまり本章では、自己分析を行い、自分自身がどのような方向性を持ち、誰と関わることが有益なのかを見極めることが重要だということが説かれています。
第3章 お金集めを躊躇するな
この章では、お金についての考え方や集め方について説明されています。
例えば「1億円が欲しいなら、毎月いくらほしいかを把握せよ」という考え方を紹介し、自分がどれだけお金が必要なのかを明確にして、それに合わせて資金調達の計画を立てることが重要性を説いています。また、物件投資で必要な融資の調達方法や、自己資金を作る方法について、「16の資金調達アプローチ」が紹介され、自分に合った資金調達の方法を見つけるためのヒントを得ることができます。法人を設立することで、税制優遇措置やビジネスに必要な資金調達のしやすさなど、様々なメリットがあることも併せて紹介。実際にお金を集めるためのTipsが満載です。
第4章 「現物」に投資せよ
この章では、前述の「現物投資」について詳しく説明されています。現物投資とは、株式や不動産などの実体のある物に投資することを指します。そのメリットとして、長期的な運用で安定した収益を得られることや、値動きに左右されにくいことが挙げられています。
また、この章では具体的な現物投資の例も紹介されています。例えば、築古不動産の一棟買いによる収益や、農業への投資による地代収入などです。これらの現物投資によって、安定した収益を得ることができるとされています。加えて、どんな投資でも現物投資の破壊力にはかなわないということも言及されています。
第5章 詐欺師を警戒せよ
この章では、億り人になるための障害となる「詐欺師」について警戒することが重要であると説かれています。詐欺師による手口や事例が紹介され、被害に遭わないための注意点が解説されています。また、著者自身が経験したという「金持ち父さん貧乏父さん」の実在性についても触れられています。詐欺師に騙されずに、正しい情報を得て投資を進めることが億り人になるための大切なステップであるとされています。
第6章 日常に付加価値を与えよ
この章では、億り人になるための心構えやライフスタイルについて紹介されています。
例えば、成功した人たちは早朝に起きて仕事に取り組むことが多く、時間を有効に使うことができるようになっています。また、自分自身の時間に対してとことんわがままで、自由に生きることが大切であることが述べられています。さらに、未来のために種まきをすることが重要であり、1秒でも無駄にしないようにすることが強調されています。最後に、金運を上げるためには、引っ越しをすることが最速の手段であることが紹介されています。
第7章 誰よりお金持ちに憧れて
この章では、「誰よりお金持ちに憧れて」というタイトル通り、お金持ちに憧れることが大切であるということが述べられています。自分自身が目指すべき姿を明確にし、その目標に向かって行動することが重要であるとされています。また、「魔法の法則」という、億り人になるための法則が紹介されています。さらに、海外の資産家の事例を紹介し、彼らの成功の秘訣や思考方法などについても触れられています。
『1年で億り人になる』では、億り人になるための具体的な投資法やマインドセットについて、戸塚真由子氏の実体験や豊富な知識を基にわかりやすく解説されています。また、章ごとに重要なポイントがまとめられており、実践的なアドバイスも多く掲載されています。
編集長
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3.「1年で億り人になる」で押さえるべき3つのポイント

本書の中で重要なポイントとなるのは、以下の3つです。
1.現物投資を行う
「1年で億り人になる」で最も重要なポイントは、現物投資を行うことです。現物投資とは、株式や不動産などの実体のある物に投資することを指します。本書では、長期的な運用で安定した収益を得られることや、値動きに左右されにくいことが現物投資のメリットとして紹介されています。また、現物投資を行う際には、物件の購入や自分自身のスキルや知識を生かした事業など、自分が興味を持って取り組めるものを選ぶことが大切です。
例えば、本書には、不動産投資に関する具体的な方法が紹介されています。銀行から融資を受けて不動産を購入し、家賃収入を得るという方法が挙げられています。この方法を取り入れることで、自己資金を少なく抑えつつ、不動産投資を行うことができます。
2.良い人脈を築く
次に重要なポイントは、人脈を築くことが大切であるということです。本書では、良い人脈があると情報収集がしやすくなり、大きなチャンスをつかむことができるとされています。また、人脈を築くことで、自分自身も成長することができます。
例えば、本書には、人脈を築く方法が紹介されています。SNSを活用して情報発信をすることや、セミナーに参加すること、ビジネス交流会に参加することなどが挙げられています。これらの方法を実践することで、良い人脈を築くことができます。
3.積極的にお金を使い、自分自身を高める
『1年で億り人になる』では、お金を使い、自分自身を高めることが成功への近道であると説かれています。例えば、自己投資を行うことで、スキルアップや知識の習得ができ、それが自分自身を成長させることにつながります。
自己投資とは、自分自身を高めるための投資のことであり、セミナーや講座、書籍などを購入し、学習することが挙げられます。また、コーチングやマンツーマンレッスンなど、より一層、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
また、本書では、お金を使って自分自身を成長させることによって、将来的にはそれが報酬として返ってくることも紹介されています。例えば、自己投資を行うことで、より高い収入を得ることができるようになり、資産構築につながるということです。
以上のように、『1年で億り人になる』では、お金を使って自分自身を高めることが成功への近道であると強調されています。自己投資だけでなく、趣味やスポーツなどにも積極的に取り組み、自分自身を成長させることが重要です。
4.「1年で億り人になる」の実現に向け、今からできる3つのこと

「1年で億り人になる」の実現に向けて、今からでもできる3つのことを紹介します。
できること①:証券口座を開設し、投資環境を整える
まず、現物投資を行うために証券口座を開設することが必要です。口座開設は、証券会社のウェブサイトから簡単に行うことができます。証券口座を開設したら、自分自身が投資したいと思う銘柄を選び、投資環境を整えましょう。例えば、今話題の仮想通貨や株式、不動産など、自分自身が興味を持って投資できる分野を選びましょう。
編集長
投資信託ができる証券会社は数ありますが、一番使いやすいのは楽天証券な気がします。まだ口座がない方は、特に開設手数料もかかりませんのでこちらから作っておくのも一つです。
できること②:早朝を有効活用して、質の高いインプットを得る
「1年で億り人になる」ためには、早朝を有効に使うことが重要です。早朝には、まだ誰も起きていない時間帯であり、静かな時間を過ごせます。この時間帯を有効活用し、勉強や読書、情報収集などを行い、自分自身を成長させることが大切です。例えば、今日のニュースや市況をチェックし、自分自身が投資する銘柄の情報を得ることができます。
英語力を高め、広く英語による情報収集を可能にするのも有効です。早朝は、そうしたことをするのに最適な時間帯です。
編集長
英語力は、会話することで高めるのが一番です。ビジネスパーソンは、品質と料金の観点でBizmates一択と思います。さっそく初めて見るのも手です。
できること③:住む場所を変え、人脈構築のアドバンテージを得る
住む場所を変えることは、人脈構築のアドバンテージを得るための有効な手段のひとつです。新しい土地での生活は、新しい出会いやコミュニティに出会う機会を提供してくれます。
例えば、都心部に住むことで、ビジネス交流会やセミナーに参加しやすくなり、新しいビジネスパートナーやクライアントを見つけることができます。また、海外に住むことで、国際的な人脈を構築することもできます。さらに、住む場所によっては、特定の産業やビジネスに特化したコミュニティがあることもあります。
そのようなコミュニティに参加することで、専門的な知識や情報を得ることができ、ビジネスの発想やアイデアにつなげることができます。住む場所を変えることで、新しい人脈とともに、自分自身の成長や資産形成につながる可能性があります。
5.まとめ

いかがでしたか?著者は、資産構築コンサルタントとして多くの生徒を「億り人」に導いた経験を持ち、自らもわずか4か月でFIREを達成した投資家であります。
本書では、「現物投資」という確実な方法が紹介されており、その投資法によって人生を変えることができると紹介されています。また、本書では、「億り人」になるために必要な「労働者マインド」から「大富豪マインドへの脱却」についても解説されています。
ギャンブルでもなく、お小遣い稼ぎでもない本物のFIREを知りたい人には必読の書であり、きっと投資に興味を持つ人にとっても参考になるはずです。
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