
働き方や生き方が多様化する中、副業を解禁する企業が増えています。
収入源を増やし、生活を安定させ、暮らしを豊かにする副業は今大注目の働き方です。
今回は、副業を考えているサラリーマンや、これから就職活動をしようという学生さん向けに、実際にどんな企業が副業を解禁しているのかをリサーチしました。
副業を始めようとしている方も、始めて間もない方も、本記事を読むことで副業解禁の今が分かりますよ!
編集長
それでは早速見て行きましょう。
もくじ
1.時代は副業解禁へ!加熱するサラリーマンの副業熱

ここ数年で副業に取り組むサラリーマンがずいぶん増えました。
平日は会社で働き、帰宅後や土日を使って副業にまい進するスタイルで副収入を得ています。
もともと「働き方改革」の一環で進みつつあったサラリーマンの副業ですが、コロナ禍で在宅勤務が広がったことで、5年くらい前倒しで進んだ印象ですね。
最近のニュースでも、みずほ銀行やANA(全日空)による副業解禁の動きが報じられましたね。
クラウドソーシング最大手のクラウドワークスでは、2018年3月に約188万人だった登録者数が、2021年3月時点で約410万人と、3年でなんと倍以上の登録者を獲得しています。(公式HPより)
終身雇用が終わりつつある中、副業はますます注目の働き方と言えそうです。
編集長
ちなみに僕が働く会社は「事前に申請すれば副業OK」です。実際には申請しにくい?雰囲気もありますが…(^^:
世の中の流れを受け、どこかで大きく舵を切りそうな予感大です。
2.副業するメリット5つ

サラリーマンが副業をする際、得られるメリットにはどんなものがあるでしょう。
結論から行きますと、副業には大きく5つのメリットが考えられます。
【メリット①】複数の収入源で安定する
【メリット②】日々の収益が増え生活が豊かになる
【メリット③】今まで経験できなかったスキルや知識が身につく
【メリット④】副業での経験が本業にも活かせる!
【メリット⑤】副業での経験が有利な転職につながる!
一つずつ見て行きましょう。
【メリット①】複数の収入源で安定する
これは想像しやすいですね。サラリーマンとしての本業のお給料に加え、副業で得た収入がそのまま増えるわけですから、当然生活は安定します。
もし本業で、ボーナス減などの急な収入減少があっても、副業でしっかり稼いでいれば被害最小限で済みます。
【メリット②】日々の収益が増え生活が豊かになる
副業の種類にもよりますが、皆さんだいたい、副業で月1万円~3万円くらいは稼いでいる印象です。
月々の収入が少しでも増えれば、いままで躊躇していたグッズや行きたかったお店、ちょっとした旅行なんかにも使えますね。
ツワモノになれば月10万~30万稼ぐなんてザラですので、生活が豊かになること間違いなしです。
【メリット③】今まで経験できなかったスキルや知識が身につく
副業のメリットは金銭的なものだけではありません。本業では経験できなかったスキルや知識が身につく点も大きなメリットです。
例えば経理や人事を担当する方が、ホームページや動画編集にチャレンジするなんてことも可能です。
始めに少しばかり勉強が要りますが、簡単なお仕事を選んで徐々にステップアップすることでマルチなスキルが身につくようになります。
【メリット④】副業での経験が本業にも活かせる!
本業と関連する副業を選ぶことで、副業での経験を本業にフィードバックすることができます。
例えばプログラマの方が企業のホームページ作成の副業をしたなら、Web制作やWebデザインについても学ぶことができますので、本業の幅を広げることにもつながりますね。
英語を使う方は、特急翻訳や専門翻訳の副業をすれば、本業の精度をどんどんあげることができます。
副業と本業の掛け算で、効率的にスキルアップすることができますよ!
【メリット⑤】副業での経験が有利な転職につながる!
本業×副業で、より効率的に、より幅広いスキルを磨いたなら、あなたの市場価値はどんどん高まります。
頃合いを見て転職市場にチャレンジすれば、会社や業種のチェンジと共に年収をアップさせることも可能です。
本業×副業×転職の好循環を生み出すことができますよ!
編集長
3.副業を解禁する会社の思惑3つ

多くの企業にとって、副業はメリットよりデメリットの方が多いように感じられますね。
なぜなら社員が副業に集中するあまり、仕事に集中しなくなる可能性が高まるからです。
実際に副業に集中するあまり本業のパフォーマンスが下がり、遅刻や不完全な成果ばかり出すケースもあるようです。
ここでは企業が副業解禁を進める理由を3つ解説します。
【思惑①】副業解禁しないと良い人が集まらない
【思惑②】自動化が進み、今までほど人手が要らない
【思惑③】社会的要請に応える必要がある
一つずつ見て行きましょう。
【思惑①】副業解禁しないと良い人が集まらない

実はこれ、企業にとってかなり切実です。
働く人は、数の上では結構余ってるのですが、「戦力になるヒト」は全く足りてません。
例えば最近ではデジタルマーケティング分野が熱いですが、そうした分野で活躍できる人は引く手あまたです。そして戦力になる人は、だいたいマルチな才能を持っており、既に副業で相当の稼ぎがあったりします。
そうした人を企業に取り込むには、もう「副業禁止」だなんて言ってられないんですね。
編集長
デジタルマーケティング分野で引く手あまたの人代表に、パーソルの友澤大輔氏や元日本コカ・コーラの石井恵三氏がいますね。
【思惑②】自動化が進み、今までほど人手が要らない

昔は人手が必要だったことでも、今はずいぶん自動化されました。
今では信じられませんが、昔は紙をコピーする専任のお姉さんがいたそうです。もともと「一般職」と言う区分けができたのも、バブル期の遺産ですね。
もちろん、今ではコピーをするお姉さんなんていませんし、最近は更にAI活用も進んでいますから、なおさら人手が要らなくなっています。副業を推奨することは、こうした人たちを減らすのに寄与します。
「戦力になるヒト」は足りていませんが、逆に戦力にならない人は余ってしまっています。でも、「何も準備なしにいきなり人切りをすれば、社会的に批判を浴びますよね。
なのであらかじめ副業を解禁し、社員の収入源を複数化させたなら、いつか早期退職の募集などした場合でも、企業はそれほど責められないというわけです。
編集長
特に”だぶついている”のが40歳後半から50代。昔大量採用した人たちが余ってしまい、固定費として企業業績を圧迫して大問題になっています。
【思惑③】社会的要請への対応

日本の労働人口は、少子高齢化の進展で危機的な状況になりつつあります。
統計によると、日本の労働人口は2040年までに約1,200万人も減少するそうです。これは現在の労働人口の約20%に相当します。
人材不足が深刻化する中、1人の人が1つの仕事をし続けるのは効率が悪いですよね。
出来れば一人のヒトに複数の仕事をかけ持ちしてもらい、労働力不足を補ってほしいと思うのは自然なことです。
極端に言えば、一人が2人分のパフォーマンスを出せば、労働人口が半減しても問題ないわけです。
そうした社会の要請を受け、特に大手企業は副業解禁せざるを得ない状況なんですね。
編集長
4.2021年最新!副業解禁企業の一覧【全100社】

副業解禁企業の一覧です。業種別順にまとめましたので活用して下さいね!
| 業界 | 企業 |
|---|---|
| 金融業界 | ・イオンフィナンシャルサービス ・オリックス ・リコーリース ・日立キャピタル ・トッパン・フォームズ ・JPモルガン・チェース銀行 ・ゆうちょ銀行 ・三菱UFJフィナンシャル・グループ ・みずほフィナンシャル・グループ ・新生銀行 ・SOMPOホールディングス ・ライフネット生命保険 ・東京海上ホールディングス ・日本生命保険 ・明治安田生命保険 ・大和証券グループ本社 |
| IT業界 | ・NTTデータ ・SCSK ・サイボウズ |
| 通信・メディア | ・DeNA ・LINE ・TBSホールディングス ・WOWOW ・サイバーエージェント ・リクルートホールディングス ・スマートニュース ・NTTドコモ ・ソフトバンクグループ ・ヤフー |
| 運輸・サービス | ・日本郵政 ・日本航空(JAL) ・全日本空輸(ANA) ・センコーグループホールディングス ・佐川急便 ・エイチ・アイ・エス(HIS) ・イオン |
| 機械・製造 | ・任天堂 ・レンゴー ・王子ホールディングス ・ロート製薬 ・第一三共 ・ファンケル ・花王 ・三菱ケミカルホールディングス ・資生堂 ・住友化学 ・信越化学工業 ・富士フイルムホールディングス ・カシオ計算機 ・キヤノン ・パナソニック ・レノボ・ジャパン ・富士通 ・日本ヒューレット・パッカード ・IHI ・クボタ ・ダイキン工業 ・日産自動車 ・島津製作所 ・出光興産 ・TDK ・コニカミノルタ ・ソニー ・リコー ・横河電機 ・富士ゼロックス ・堀場製作所 ・アイシン精機 ・デンソー ・トヨタ車体 ・ヤマハ発動機 ・三菱自動車 |
| 飲料・食品 | ・アサヒグループホールディングス ・キッコーマン ・サントリーホールディングス ・江崎グリコ ・森永製菓 ・森永乳業 |
| アパレル・繊維 | ・グンゼ ・帝人 ・東洋紡 |
| 建設・不動産 | ・LIXILグループ ・大成建設 ・NTT都市開発 ・レオパレス21 |
| 人材・教育 | ・パソナグループ ・ベネッセホールディングス ・クラウドワークス ・ビズリーチ |
| 電力・ガス | ・関西電力 ・東京ガス ・北陸電力 |
| その他 | ・オートバックスセブン ・オリエンタルランド ・ダスキン ・丸紅 ・双日 ・アクセンチュア ・オイシックス ・メルカリ |
こうしてみると、副業解禁企業もずいぶん増えましたね!
編集長
5.副業解禁の注目企業5社!

ここでは、副業解禁企業の内、特に注目の企業を5つ紹介します。
【注目企業①】みずほ銀行(みずほFG)
みずほフィナンシャルグループでは、2019年度から、全社員を対象に副業や兼業を認めています。
守秘義務や会社の承認、同業他社は原則禁止と言ったルールはありますが、別の会社で働くことや、新たな会社を設立することも可能です。
特に注目なのは週休3日制や4日制を導入していること。もちろんその分給与は減りますが、多様な働き方を提供してくれる点で注目です。
【注目企業②】マイクロソフト
世界的に有名なマイクロソフトでも、許可申請が通れば副業可能です。
週休3日の取り組みも注目されています。様々な企業・団体と連携しながら、「働き方改革」推進運動を継続していることで有名です。
【注目企業③】ヤフー
ヤフーは、社員の「才能と情熱を解き放つ」ことを目的に副業が解禁されています。
事前申請制で、期間や内容、収入、本業に支障がない旨を会社に伝えた上で副業を行うことができます。
多様な働き方を促進させる制度の一つとして、既に多くの社員が副業制度を活用しています。
【注目企業④】アクセンチュア
大手コンサルティング会社のアクセンチュアでは、申請制で副業・兼業を認めています。
ペンションや不動産を経営する人、趣味の一環でカフェオーナーをする人など様々なようです。
【注目企業⑤】ソフトバンク
ソフトバンクは2017年11月から、会社の許可を前提に、本業に影響のない範囲で副業することを認めています。
「情報漏えい」「本業への支障」「会社のブランド」に配慮しつつ、社員のスキルアップ・成長につながる副業を認めています。
編集長
副業を許可制にしている会社は多いですが、転職などを考える場合は条件をしっかり見ておいたほうがいいです。
実際には条件が厳しすぎて、事実上副業不可になっている会社もあるようです。変なトラブルにならないよう、事前のチェックが欠かせませんね!
7.まとめ|個人で稼ぐ将来に備えよう!

今回はサラリーマンの方や、就職活動を控えた学生の方を対象に、副業解禁が進む理由と実際に複合解禁している企業を一覧で紹介しました。
副業は、企業にとっても社員にとってもメリットのある話でしたね。
これから迎える深刻な労働力不足に対応するためにも、副業推進は自然な流れと言えます。
インターネットが発達し、在宅勤務も普及した今、最終的に副業が本業の収入を抜いてるなんて方もザラにいます。
そうなると、どちらが副業でどちらが本業かわからないですね。
これから副業を始める皆さんは、是非そうしたマルチワークな状態を目指し、個人で稼ぐ力をどんどん高めて行くようにしましょうね!
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